『はじまり』

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「やっぱり母さんのつくる卵焼きわうめーなぁ!!!」 ピンポーン 「空ー!直也くん来たわよ」 「直也にあと5分って言っといてー」 「もぅ!!ごめんね直也くん」 いそげ俺ー!!初日から遅刻するとか絶対いやだかんな!! 「直也、わりーな」 「おそぃ……早く行かないと初日早々遅刻だぜ」 こいつわ 加藤 直也(かとう なおや) 黒髪の長くもなく短くもない髪型 スプレーでツンツンにたててるのが特徴的 中学校で知り合って 仲良くなって 今では親友にまでなり 一緒に桜川学園にいくことになった こうして俺わ桜川学園の門をくぐった 「やっぱりでけーな」 「ぅん! いきなり噴水が迎えてくれんだぜ」 「入学生あっちだって! って直也なに突っ立ってんだよ」 「えっ!?あぁー、今日から 桜川学園の生徒なんだなぁ~って思って」 「………行くぞ」 「きっと校長の長い長い話とかきかされるんだろなー! 空 じっとしてられないから大変だな」 「うっせー」 予想わ当たり 校長の 長い長い話が延々と続いた… ついに話が終わり 新入生わクラス発表を見に行くことに!
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