5人が本棚に入れています
本棚に追加
「良かった・・・何処も破損してない・・・それよりエステル・・・この人誰?」
「リタ・モルディオ!アスピオって都市の研究員よ」
「リタ・・・研究員・・・それで私の鏡を持って行ったの?」
リタの自己紹介にリディスは首を傾げて聞いた。
「ええ、けど動かなかったけど、どう言う原理なの?」
「この鏡は私、それから私と信頼関係に結ばれた人にしか動かす事が出来ないの・・・まだ出会って間もなかったから・・・」
「って事は鏡を調べる時はあんたも必要なのね・・・」
リディスの説明にリタは溜息混じりに言った。
「あんたじゃない!私はリディス・ファオラだよ!もうっ!」
「そうだったわね・・・ごめんごめん」
それから間もなくしてフレンがジュディス、ラピードを連れて戻って来た。
「お帰りフレン!」
リディスは笑顔で出迎え。フレンに抱き着いた。
最初のコメントを投稿しよう!