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(あちゃー・・・仕方ない、皆と合流したら謝っておかなきゃ・・・)
反省したリタは距離を取って後から進み出した。
「ユーリ!皆!無事で良かったです!」
エステルが仲間との再会に喜んだ。
「皆合流出来たし、ザーフィアスに向かいましょ!」
「シルフに会いに行くんですね?」
「ええ!言い出しっぺはユーリだけどね」
「じゃあ早いとこ行きましょう!」
全員はバウルに乗り込み、出発した。
「あの、リディス・・・さっきは・・・」
「ラピード!モフモフさせてー❤」
移動中リタが謝ろうとリディスに近づいたが、当の彼女は避けるようにラピードの元に行った。
「?リタの奴、リディスに避けられてるが・・・何かあったのか?」
ユーリがエステルに聞いた。
「それは・・・かくかくしかじかで・・・」
エステルは遺跡内の事を説明した。
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