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「何だ!?あの鏡の光は!?」
「魔物全てに光が当たってます!」
(お願い!正気に戻って!)
フレンとエステルはリディスの特殊な力を目の当たりにした。
「魔物が戻ってく!」
「あの力は一体・・・!?」
「エステル!フレン!怪我は!?」
リディスは枝から降り、二人の元に駆け寄った。
「無いよ!それより君のその力は一体!?」
「それは・・・あ・・・」
《ドサッ・・・》
リディスはフレンの質問に答えようとしていたが、疲労により、気を失い倒れてしまった。
「あっ・・・リディス・・・!」
「どうやら眠ってるだけのようです・・・少し休ませてあげましょう!」
「そうですね・・・では、フレンはユーリ達にこの一件を伝えに行って下さい!」
「分かりました!」
フレンと別れたエステルは自分の家にリディスを休ませた。
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