第1章

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「よし!これから世界会議を始めるぞ!」 会議場内にアメリカの声が響いた。 「さて今日の議題は…」 「待てアメリカ!」 アメリカが議題を発表しようとするとイギリスが口をはさんできた。 「なんだいイギリス?」 「まだ日本と中国が来てねぇぞ」 「あの日本が遅刻ねぇ…」 「ヴェー」 「珍しいな…」 バタン すると会議場の扉が勢いよく開いた。
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