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手に入れた食べ物を弟達に届けに家に向かう途中空をふと僕は見た。
自分自身の目を疑ってしまった。
宙に人が浮いている。そして在ろう事か翼があり、自由に羽ばたいている。
驚くことに、それは突然僕の目の前に降りてきた。
まさに…、天使だった。
それが僕自身の現実の終わりと非現実の始まりだった。
紛争中の中、現実などないのかもしれない。
だが、世界大戦という現実よりも現実らしくない神の使いの戦争が幕を下ろした。
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