1章.「日常」

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(はぁ…。もう帰るか…) 気づいたら、もう外が暗くなり始めていた事に気づいた。 (急がなきゃ、暗くなっちゃうな…) 急いで、下駄箱に向かった。 下駄箱から靴をとろうとした時だった… (!?) 自分の靴の中に手紙が入っていた事に気づいた (何だこれ?ラブレター?まさかね…) そんな期待をしながら、手紙を開いた 「貴方は夢で消えたい?それとも現実で消えたい?」 期待ははかなくも消え去った それどころか、手紙の内容が謎すぎて 状況が読めなかった (いたずらか?本当、不幸なんだな俺って) いたずら。そう思い 手紙について深くは入らなかった これが全ての始まりとは知らずに…
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