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??「やはりお父様 気づいていらしたのですね」 クスクスと笑いながら入ってきた 少女は少女というには あまりにも大人びて 女性だというには幼かった。 とにかく美しい姫だった 三「秀吉様… 確かお子様はいないと…」 秀「養女だ たまたま村で 息絶えそうなところを助けてな 美しく気だてもよい だから養女として育てたのだ」 三「そうなのですか…」 菊「菊と申します どうぞよろしくお願いします」 ドキ… 私 は 愚 か な 心 に 何 故 気 づ か な か っ た の だ ろ う  ゚
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