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リリリリリ…リリリリリ…リリパシッ「う~んふぁ…よっし、今日も頑張ろっと。よっ」トスッ「ふぁ…」ギシギシ「おはよー母さん。」「あら、おはよう。遅いじゃない。もう悠真くん、まってるよ?」 「えっっ?うそ!急がなきゃ」そういって急いで、パンをくわえた。「急がなきゃ」がちゃっ。「「あっ」」「おせーじゃねーか。」「ごめん。寝坊しちゃって。」「いいけどよ」そういって許してくれたのは、幼なじみの杉上悠真。「早くいこ?」「あぁ」そして私は、杉原桜。ごく普通の中学一年生です!でも、そんな私達にも、一つ秘密があるんです!それは、悠真と私が結界師と言うこと!家族以外は、私達が結界師だと言うことをしらない。だから、これは、私達二人の秘密なのです。
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