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転校生は、結界師!?
キーンコーンカンコーン…
「ふぁぁ…おわったぁ…ん?何だろ?この感じ?妖気じゃない…?もっとほかの…」とブツブツいっていると、突然後ろから抱きつかれた。
「のぅわっ!誰っ!…って咲か、脅かさないでよ~!」
「へへ~!脅かし大成功!それより、悠真くん、そこで、ずっと待ってるけど、行かなくていいの?」そして、咲が差した方には、本当に悠真がいた。
「あっ!本当だ!ちょっといってくるね!」そして私は走り出した。
「行ってらっしゃい!」と咲に言われながら。
「おせーぞ。まぁしょうがねぇか。それよりお前きずいたか?」
「うん。きずいた。妖気とは、また違う気が、漂ってる、この学園に。」
「まぁここじゃ話しにくいし、屋上いくか?」
「うん。いこう。」
そうして、私達は、屋上へむかった。この後、おもわぬ人物が出てくることも、しらずに…
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