‐序章‐

9/12
前へ
/14ページ
次へ
‐現世 空座町 浦原商店‐ 「ホームラン!」 「ジン太君…お掃除しようよ~…」 「お前はいっつも同じこと言うんじゃねぇ―!」 「い、痛いよぉ~!」 「コラこら!苛めないの!」 「チッ!」 「…ジン太。鉄裁サンどこ行った?」 「あ?確か…食料の買い出しだっつってたなぁ…」 「そうか…。戻ってきたら話があるって言っといてネ!」 そう言い残すと、浦原喜助は店内へと入っていった。 こちらにも四楓院夜一によって、尸魂界の異変は伝えられていた。 「………」 (夜一サンが黒崎サンを呼びに言っている間に、鉄裁サンが戻ってくれば…)
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

40人が本棚に入れています
本棚に追加