腐男子の日常

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柚輝が何を言ったのかは気になるけど、柚輝の顔が凄く怖かったから触れずにおいた。 「なぁ叶」 「何だよ」 「その転校生ってのはいつ来んだよ」 「ま、まさか攻めになる気になっ「ちげーよ!ただこんな時期に来るんなら、お前の期待は外れそうだな、と思って」 「う、確かに。王道転校生はだいたい入学式の一週間後とかその辺だよな…。でも性格とか見た目が王道なら俺はそれでご飯三杯は食える」 「…お前が言う"王道"とやらみたいな性格のやつがマジで転校してきたら、俺、極力関わらないように過ごすからな」 「あ、柚輝を攻めにする話?冗談だって。そりゃ確かに柚輝はイケメンでおかん気質でそれはそれは攻めにしたら美味しいでしょうよ。 でも、お前は俺の親友だぜ? 転校生でも誰でも親友に害を成すようなら、俺が黙っちゃいないし。 それに、生徒会あたりがバンバン転校生を攻めてくれればいい事だし」 ,
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