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私はそう言って津田の唇を奪った。アリアや萩村の事なんか気にしない。ただ津田のことだけを考えた。津田の唇は柔らかく離したくなかった。だけど私のそんな願いはむなしく私と津田の体は離されてしまった
ふと津田の方を見てみると顔を真っ赤にして照れていた。そんな津田の顔がやけに可愛くてまた津田のことを求めそうになる。結局その日の会議はそのまま中止になった
そして次の日から津田と私が付き合っている噂が流れた。私は思わず微笑んだ
「やっと一緒になれそうだな津田」
だけどその日を境に津田がいじめを受けている噂も流れ始めた
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