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「・・・会長」
私の耳に入ってくるのは津田の声。私は思わず津田に抱きついた
「ちょ・・・ちょっと会長」
津田の少し照れた顔に私はドキドキしてしまった。私はそっと津田の顔に自分の顔を近づける。もう少しで津田の顔に近づくという所で目覚めしが鳴った
もう少しだったのに。私はイライラを隠しながら毎朝の日課の朝礼に向かう。朝礼なら津田と二人っきりになれる。ふふふ津田と一緒か。私はそんなことを期待しながら家を出た
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