5人が本棚に入れています
本棚に追加
「さ、中へどうぞ」
猫さんとトビさんは話を終わらせたらしく、僕を扉の中へ誘導してくれた
「お、お邪魔します…」
中へ入るとそこはBARのような作りの素敵な部屋があった
「えっと…ここは…」
「私が経営している"隠れ家"ですよ」
「…隠れ家…?」
「ここでは私が経営しているお店、上の階からは私や、トビ、他の方達が済んでいるんですよ」
猫さんは丁寧に説明してくれた
「あの、僕…猫さんに聞きたい事がいっぱいあるんですけど…」
そうだ、そもそもどうして僕は"こんな所"にいるんだろうか
どうして猫さんの"声"が聞こえたんだろうか
猫さんは妖怪なのか…
聞きたい事がいっぱいある……
最初のコメントを投稿しよう!