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そっと便器に触れると、右手から伝わるひんやりとした感触が道雄の神経を犯し始める。
「水糸さんの肌は、きっとこの便器の様に白く、冷たくてつやつやとしているに違いない」
道雄の柔らかい唇が便器に触れる。口の中に、心地好い冷たさとほのかな小便の味を感じると、益々興奮した道雄は、だらだら涎を垂れ流しながらべろんべろんと舐め出した。
「美味しいよ、水糸さん」
その愛撫が余りに激しかった為に、道雄の学帽はヒラヒラと便器の中に落ちてしまった。
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