信じて下サイ。

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「小麦粉デモ、ちゃんと白くなるからダイジョウブダイジョウブ。ワカラナイヨ」 「そう言う事を言ってるんじゃない!」 刑事サン机叩カナイデ。 私、ビックリするカラ。 「自分のやった事が、どんな重大な事かわからないのか?それとも、お前は日本の警察を舐めてんのかっ!」 「私、耳悪くナイから、大きな声止めて下サイ」 「なら、真面目に答えたらどうなんだ」 「私マジメヨ? 何デそんな事言ウノ?」 嗚呼、私もう嫌。 早く帰ってシャオリンに会いタイヨ。 「お前達が日本に連れてきた熊の全身には、大量の覚醒剤が塗りたくられていたんだぞ。これは日本で最も多く密輸入された量だっ!」 「……」
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