幻想の里

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「ゴホッ!ゴホッ!いったい何なん……!?」 もうもうと埃が舞う中、落ちてきた物がゆっくりとおき上がる 「いたたた……やはり気絶出来ないのが辛いですね」 落ちてきた物いや、者が頭を降っていると、いまだに舞っていた埃が晴れてきた 「先程叫び声がしたが………なっ!?」 落ちてきた者の体を見て、慧音は絶句した 「あれ?貴女は……誰ですか?」 それもそのはず、落ちてきた者の体にはいくつかの木片が刺さっているからだ
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