9人が本棚に入れています
本棚に追加
「私は…どうすれば……」
中国服を着た女性は問う
「どうするも何も……幻想郷で好きに生きて行けば良いわ♪」
紫色のドレスを着た女性は、中国服を着た女性の後ろに回り込み背中を押して切れ目に向かわせる
「あ、あと……何か困った事になったら私の名前を出すか、マヨヒガに来なさい」
と、話していると…中国服の女性が切れ目に着いた
「あの…「私の名前は紫…幻想の境界、八雲紫よ♪……それじゃあ行ってらっしゃい♪」あ、ちょっと………」
中国服の女性が言い終わらないうちに切れ目は閉じ、紫だけがその空間に佇んでいる
「良き幻想を…名無しのキョンシー」
最初のコメントを投稿しよう!