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もちろんバランス良く平和な日々が続いていた
少年は20年前の出来事が書かれた本を見つけ読み出す
〈へぇ~。そんなことがあったんだ…〉
僕は読み進めいくと20年前のこともっと詳しく知りたいと思った時、僕は体が勝手に動いていた。
そして僕は街へと足を運ぶ
街の人々に20年前の出来事を知ってる人のことを聴く
〈すみません!あの~20年前の…〉
出来事のこと知りませんかと聴こうしては街の人が目を見開き何処かへ行ってしまう
そこへある老人が僕に声を掛ける
〈お主…20年前のことを知りたいの…かね〉
老人の問いに僕は答える
〈はい!!知りたいです〉
と元気良く…だが老人は
〈止めといたほうがええ…20年前の話は災い呼ぶんじゃ…〉
〈災い?なんでなの?〉
と今度は僕から問い質してみた
〈…それはのぅ…話を聴いたものは…夢から覚めぬのじゃよ…〉
〈…え…〉
夢から覚めない…もしかして永遠に夢を見続けってこと?……
〈さ…わかったなら帰るのじゃ…〉
僕は老人に促され帰路についた
夜になり僕は床に着き眠りに着く
その夜
あの二人が戦う夢を見たのである…
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