バランス、崩れゆく時と修復す時
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静寂の中に浮かぶ二つの影 〈やっぱりお前だったのか…〉 寂しく言う彼は光 〈あぁ…そうさ俺だよ〉 喉の奥で笑いを堪えつつ笑う彼が闇である 〈お前…誰に唆されたんだ!〉 そう闇は元光だったのです 〈フン…これは俺の意思、そして俺が望み進んだ道だお前に非難される筋合いはねぇ〉 彼はそう光に言い放った 闇の言葉を聞き 〈とことん馬鹿な奴になっちまったんだな…〉
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