最悪の朝

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話は終わり機械戦争跡地ー 朝食を作り終わり周りの風景に似合わないその光景はなかなか不思議な光景であ った。 「やっぱり朝は“古代料理”の卵焼きに限るよなぁ。」 そんなアースはふと機械戦争跡地を見ているとその視界に入ったものを見て思わず思考が停止してしまった。 「まだ、“生き残り”がいたんだね。」 そこにいたのは一人の少女、年は自分と同じくらいの見た目17歳ってとこかな。 彼女の容姿を説明するついでに僕の容姿も説明するよ。 まず彼女の方からー 彼女の身長は目測158センチと小さめ (目測ですからね!)で髪の色は金色で 腰辺りまで伸びたロングヘアー、瞳の色 は澄んだ青色に見える。 少し幼児体型だが体全体そこらの女の子よりもかなり整っていた。 だがそんな彼女が人間じゃないというこ とはすぐに判明した。 何故ならー 彼女の腕、正確には右腕が機械で出来た 剣に変形していたから。  
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