一つ目の記録
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王「さぁ、あなたのために作った勇者の剣です。どうぞお取りください」 そう言うと王様の横から家臣が一振りの剣を大事そうに持ってきてくれた。 「あ、ども…」 俺はそれを受けとると(それは思ったより重い)王様に一礼した。 王「うむ、1日も早く魔王を退治してくれることを願っておるぞ」 そっか、俺勇者だから魔王倒さなきゃいけないのか、めんどくさいね。
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