第3章

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「お前ら何やってんだ?」 2人の間に変な空気が流れていた時別の男がやってきた。 「何だ、宏紀か」 「何だとは何だ!・・・で?何やってんの?2人して口パクパクさせてたけど。」 突然来た宏紀という男は2人の間の変な空気を感じ取ったようだ。 「あ・・・あぁ。こいついつもこの時間に来るから同い年ぐらいかと思ってたら中学生だったんだよ。」 信也は宏紀の言葉に我に返ったのか、しっかりとした口調で状況を説明していた。
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