第3章

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「ほぉ~、中学生ね~・・・。中学生!?」 宏紀はあまりにびっくりしたのか普段やらないようなノリツッコミをしていた。 「な?驚いただろ?」 「驚くとかそういう問題じゃないぞ?みなみ!さっさと家帰れ!そんでもうここくんな!」 「そんな事言わないでくださいよ~!ここで歌うのがもう日課みたいなもんなんですから!それに宏紀さん達だって結構聞いてくれてるじゃないですか!?」 「それはそうだけどよぉ・・・」 宏紀が口ごもった時2つの足音が聞こえてきた。
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