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「君達。何騒いでんの?」
2つの足音の正体はちょうど見回りに来ていた警察官だった。
「いやぁ~。なんでも無いですよ?」
宏紀は慌ててごまかそうとした。
「ほんとかなぁ~・・・。まぁいいや。ところでそこの女の子、あんまり見ない顔だけど何歳?」
まさかこっちの話が来ると思っていなかったので高橋は頭が真っ白になっていた。
「え?え~っと・・・」
「何?言えないの?」
すぐに言葉が出てこない高橋に対して警察官は疑いの目を向け始めていた。
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