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「信也さんじゃないですか。何してるんですか?」
「えっと・・・。どちらさまで?」
高橋としては毎日のように会っている友人のように話しかけているのだが信也からしてみたらいつもの姿とは全く違う制服姿で話しかけられたので一目では気づく事ができなかった。
「ちょっと!高橋ですよ!高橋みなみ!」
「高橋・・・。えっ!?お前みなみか!?」
「だからそうだって言ってるじゃないですか!?」
その言葉を聞いた信也は高橋の事を頭から足までゆっくり眺めている
「なんですか?私なんか変ですか?」
さすがに不思議に思ったのか高橋は疑問を口に出した。
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