第1章

4/4
前へ
/127ページ
次へ
1時間程歌った所で少女は歌う事を止めていた。 どうやら毎回1時間程度で切り上げているらしい 「え~、もう終わりかよ~。もっと聴かせろよ~」 「じゃあ明日も来て下さいよ~。私はほぼ毎日来てますから。」 「しかたねぇなぁ~」 その日の公園でのやりとりはその会話で終わり、その少女は家へと帰りその男はそのまま集団に戻っていきその後も遊んでいた。
/127ページ

最初のコメントを投稿しよう!

106人が本棚に入れています
本棚に追加