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チャイムがなり
1時間目が始まる。
学活は先生の話を聞くだけ。
「みなさんに今日話したい事は
友達についてに考えてほしい。
みんなには親友いますか?
相談できる友達はいますか?
みんなの友達と言う想像は多分
いっしょに遊んだり話したりとか
だと思います………」
長い長い1時間がおわり
10分休みだ!
うちは自分の机にダラけた。
その時にいつもといっしょ。
三人がやってくる。
「先生の話しながすぎて
疲れたぁー」
と伸びをしている明里。
「ダヨネ(汗
話もチョーつまんねぇし」と夏希
「でも、勉強するよりは
マシっしょwww」とうちが言う。
その後も10分話し続け
2時間目の数学がはじまった。
数学の先生がやってきた。
うちが大嫌いな先生。
宿題は多く出すし
今年にきたのに態度がでかい。
おじさんのくせにぃーと
いつも心の中で思っている。
教え方もあんまりうまくないし。
うちは嫌いな先生の授業なんか
受けたくないと寝ていた。
その時いきなり
「おい!
高橋???
何、寝てんだよ!
お前この問題解け!」
何も聞いてないまま黒板に書いてある問題を見た。
簡単じゃん!
と
心の中で思った。
うちはダルそうに
黒板の前に行きスラスラと
解いていた。
「これでいいですか?
せん・せい!」
先生はびっくりにしていたけど
悔しそうに
「さすが成績のトップだな!
もう寝るなよ!」
と
言って先生はチョークをとり
授業を続けた…
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