Ⅲ ―東堂駆―

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「じゃあ…」 カケル「うん…桜輔によろしくね♪」 小さく手を振る駆の 表情はどこか切ない バチッ 両手で勢いよく 駆の顔を挟む 「しけた顔しない!!さよならじゃないんだから!!スマイルスマイル♪」 カケル「…ぷっ!ははっ!!そうだね…じゃあ、またね♪」 「うんっ!またね!!」 こうして 駆の元から離れ 飛永さんの元へと向かった。
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