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その村では少女数人が近寄ってきた、「この村は転んだら死んでしまう村なんだよ、だから気おつけてね。」と言い。
少女達のうちの一人が転んでしまい、少女は青紫色に変色し「ギャ~」と言う絶叫をあげてピクリとも動かなくなるのだと言う
そこからは人それぞれ違い、少女達に追いかけられたり、少女達と遊んだりするのだという。
だがこの話しの怖いのはここからだ、この夢の中で転んだと言う人の証言が一人もいないのだ。
なぜ転んだ人が居ないのか?
それはこう言われている、もしその夢の中で転んでしまうと、夢の中に閉じ込められ一生出れなくなり植物人間になってしまうのだと言うのだ。
「説明ご苦労!」坂田が言った。
坂田はまた言う「俺家こっちだから、これで。また明日学校でな!」
明日は学校は休みなのだが俺はあえて言わずに手をふり見送った。
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