非凡すぎる俺の日常

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俺の朝は早い常に7時前には起きるのだ。そして・・・奴は来たのだ、「ドアの前に立っていないで目の前に現れたらどうなんだ」と非凡すぎる俺は言った 「言っておくが決してビビっては居ないぞ!むしろ戦いたくて武者震いがするくらいだ」と付け加えた その瞬間ドアが開いた 俺は言った「おおおお、落ち着け~戦うとか言ったのは冗談だー!話し合えば分かっ」 「早く起きてよ・・・バカ」 2歳下の妹だった・・・だが決してビビってなどいなかった。「妹よ、奴はどこに?」 「・・・・・」少しの沈黙があった後、妹は悲しい奴を見る目をして部屋を出て行ったのだ。 「妹よ、よっぽど怖い目にあったのだな、だが安心しろ俺が絶対に守ってやる」 そして今日も非凡な俺の日常が始まる。
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