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――4時過ぎ――
僕は、何故か起きてしまった(笑)
「……ったく、まだ四時過ぎかよ……」
とか独り言を言いながら、布団に潜り込む。
…………寝れない
目が冴えてしまった僕は布団の中でクイズの問題を見ることにした。
今年もこれくらいの問題だったらいいなぁとか思いながら問題をみる。
見ていたのはインターネットに公表されていたペーパーの過去問。
はっきり言うと役に立たない。
日テレさんも二年続けて同じ問題を出すような馬鹿な事はしないだろうと思っていた。
でもペーパーテストの傾向予想に使えそうだから取っていた。
しかし、問題を見ていると睡魔という最強の敵が僕を襲ってきた。
寝てはいかん!ここで寝たら寝過ごす!
とか思いながら爆睡(笑)
――6時40分――
ヤバイ!遅れる!
補習をサボってまで出る地区予選。
7時13分の電車なのにこの時間。
親から送ってもらい、駅に向かう。
あれ?まさか……
少しだけ混んでいた。
ヤバイ……遅れるかも……
リアルに焦った。
しかし車が多いだけである程度進めた。
駅に着くとセントクリストファーネイビスが待っていた。
遅いとか言われながら切符を買いに行く。
切符を買いに行き、飲み物を買いにいく。
発車まであとすこしだからダッシュだった。
ファミリーマートに向かってダッシュする。
そしてポカリスエットを買い、戻る。
そして自分の頭の中で思った。
なんでキオスクに行かなかったんだ?
はっきり言うとキオスクだったらもっと早かった。走る必要もなかった。
電車の中でセントクリストファーネイビスから責められたのはいうまでもない。
なんやかんやで電車に間に合い、空いてる席を探す。
運良く席を回して、四人掛けにできるところがあった。
回そうとすると、
あれ?回らない……
すぐにセントクリストファーネイビスから回し方も知らんのかと突っ込まれる。
僕は全く電車に乗らねぇんだよ!
言おうと思いながら、言うことはやめた。
次の駅でテトロドドキシンが乗った。
セントクリストファーネイビスがテトロドドキシンに今日の出来事を言わないはずが無かった。
それからはなんか適当に話したが、結局僕はiPodのアニメを見て、二人は寝ていた(笑)
博多駅から地下鉄で唐人町へ、それから歩いて会場に向かう。
着いたのはギリギリだった。
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