矢場久根のトップ

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いきなり目隠しされた事に おどろくより 目隠しして来た人に驚く 梅ちゃん 「ちょ、ちょっと、なんでここに」 振り向きながら 「居るの・・さ・・・たか・・み・・・あぁぁぁ」 矢場久根の制服を着ている たかみなを見て 梅ちゃんが驚く 「誰から奪ってきたのよ?」 「ん?なにを?」 「なにを?じゃない制服だよ誰のなのさ?」 「ええ?これは私のだよ」 と たかみなは クルリと一回転する 「うそはいいから返してきなさい」 「いや本当に私のだって、なぁ番長」 と内田にふる あっけに取られてた内田は 一瞬遅れて うんうんとクビを縦にふる 「な、なんでウッチーが知ってるの?」 ニヤニヤしながら たかみなが 「な~に言ってるの、ここに居る人は皆知ってるよ」 鳩が豆鉄砲食らったような顔で 「え?え?」 「転校してきたんだよ~」 「いや転校って・・・・」 「!?」 「えええぇぇぇ???」 「いやだって転校って、たかみなって学校行ってなかったじゃん?中学創業して、そのままロシアに行ったじゃん」 「ロシアにしばらく居て、その後アメリカに行って、その時に向こうで高校に入っていたのさ」 「うそ?たかみなが入れる学校ってあるの?」
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