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「俺は大島優子にリベンジしたいんだけど?」
「え?優子さんは・・・」
亜美菜、なっつみぃ、ウッチーの3人も黙り込む
「ん?なんだ?どうした?」
「たかみな・・・優子さんは、もう居ないんだよ」
「居ない?学校をやめたのか?」
「いや去年卒業して・・・すぐに・・・」
「???」
「亡くなったんだよ」
「なんだとー」
「だっ・・・いや・・・な、だって大島はマジ女に居るって聞いたゼ」
「優子さんは三つ子だったみたいなの」
「み・・・つ・ご・・・?」
「そう、だから今マジ女に居る大島さんは妹らしいよ」
「まぁ、でも大島の妹だったら同じくらい強くても不思議じゃないだろ?」
「どうかしら優子さんの強さは普通じゃなかったからね」
「私は1年半くらい前だったかな?一度合ってるよ」
「あの時は入院してなかったと思うけど」
「合ったんだ?」
「ええ?そうなの?」
「梅ちゃんって大島さんに合った事あるんだ?」
「その時に少し話したけど、私や、たかみなの事も覚えていてくれてね、たかみなと、もう一度タイマン張りたかったって言ってたよ」
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