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「なんだか梅ちゃんが、すごく楽しそう・・・」
「はっはーん。」
亜美菜が笑う
「な、なに・・・ょ」
「なっつみぃが淋しいって言ってるよぉ梅ちゃん」
亜美菜が大笑いする
「な、なに言ってるんだよ」
「え?なっつみぃって、そうだったの?私も実は・・・」
「え?ちょっ、え、ええ?」
なっつみぃ、の顔が赤くなる
「って、冗談だよ」
梅ちゃんが笑う
「あせってしまったじゃないかよ」
みんなで大笑いする
「・・・はは、ところで大島って三つ子って事は一つ年上か?」
「え?あれ?今マジ女の3年だよね?あの二人って」
「うん」 「だね」 「そうそう」
「うーん、なんでだろ?気にした事なかったな」
「二人揃って留年はないだろう?」
「そうだよね~」
「会ったら聞いてみるか」
「え?やっぱり行くの?」
「当然だろ」
「一人で行くの?」
「ん?何言ってるの?一人で行く訳ないだろ」
「だよねぇ・・・」
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