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第7位
「殺戮連鎖」
新ジャンル・スポーツホラーを開拓した作品。
スポーツにホラーを取り入れた画期的なアイデアだったが、スポーツにホラーが合わなかったため打ち切りに。
ストーリー的には、主人公達が厳しい練習を経て甲子園へ出場するところまでは書いた。
だが、その間に起きた出来事といえば汚い野犬がグラウンドに侵入してきたぐらいで、特にホラーではなかった。
部員が1人消えるという事態も、「単に練習をバックレただけ」で済ましてしまった。
強行策として主人公を交通事故で死なせたが、代わりに双子の兄が甲子園を目指してしまい、何かカブリそうだったので主人公はやっぱり生きてることにした。
その際に「実はみんな不死身」という設定を与えたために、ホラー要素は格段に薄れていった。
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