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イタリアはさっきからドキドキと心臓の音がうるさいと思っていた。
「話しって何?」
ドイツと日本は言いにくそうにしていた。その表情だけでイタリアは良くない話しだという事がわかった。
それから数分後、雨が強くなってきた頃に言葉が紡がれた。
「イタリア。・・・今日で枢軸を解散させる。」
ドイツから言われれた言葉はイタリアが一番恐れていた言葉だった。
「・・・えっ?・・・何で、どうして。」
イタリアはドイツが言った言葉が信じられずに日本の方を向いた。
「嘘だよね!!日本。」
イタリアが日本を見ながら言うと日本は顔を逸らしてしまった。
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