第一章

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唯 『先生…助けて。 』 とっさにわたしは近くに居た先生に助けを求めてしまった。 嫌いな、大嫌いな男の人に‥。 大和 『おい。唯、大丈夫か? すぐ楽になるからな。頑張れ!! 』 大和は、わたしがあまりにもきつそうにみえたらしく、 トイレにわたしを連れて行き、背中をさすってくれた。 そのおかげで、 楽に吐くことが出来た。
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