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「今はバイトでも仕事できるようになったら、社員にするつもりなのに」
(データ送信完了)
ノートブック閉じて、と。メロンパン、ご馳走様。
慎はコーヒーを一気に飲む。
社長を見ると部屋に身体を向けていた。
「あ、僕もう出ますから」
社長の恨めしそうな顔。
(やれやれ)
「浜崎に話してみましょうか」
「本当に!?」
社長の顔が、パッと明るくなる。
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