―変わる日々―

2/6
前へ
/13ページ
次へ
次の日から、なんとなくはやとくんに目が行くようになっていた。 はやとくんはあたしのクラスの3つ隣だった。 絶対に今まですれ違ったことがあるだろう。 でも他人に興味がないあたしはそれすらも気に止まらなかったみたいだ。 廊下を歩いてると、横目ではやとくんの教室を見てしまう。 これじゃまるでストーカーってか、変態みたいじゃん、あたし!
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加