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「虎徹さんッ…!」
バーナビーが虎徹の身体をきつく抱き締める。
「わ、おいっ、苦しいっての!……バニー?」
「…好きです、虎徹さん」
「…知ってるよ、そんなことくれぇ」
幼子をあやすかのようにバーナビーの背中をぽんぽんと叩く虎徹。そうされることで落ち着いたのかバーナビーが虎徹に耳打つ。
「……おじさん」
「ん?なんだ?」
「今日は寝かせませんよ」
「なっ?!」
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