海底都市

2/3
前へ
/5ページ
次へ
海と草原の間に3人の少年少女が寝転がって話をしていた 年はおよそ12歳くらいだろう。 少女は半袖に半ズボンと、とてもラフな格好をしている。 腕には銀色に光り輝く時計がつけられており靴はピンク色で、側面にはバラの花がデザインされており少女にとてもあっている。髪の色は茶髪で肩よりもとても長くまるでお人形にも見えるほどとても可愛い顔をしている。 一方、少年達はとゆうと、こちらも2人とも整った顔立ちでとてもかっこよかった。格好は少女と同じく半袖に半ズボンだった。 少年少女達は話をしていた。 しかしながら、少年少女達は元気が無かった。 そして近くにはボートが在った。 大きさは約3メートルだろう。 側面には立派な絵が描かれているがところどころ穴があいている。   「これからどうしよう。」 ……。 少女が今にも泣きそうな顔でボソボソと呟いた。 正確には目は赤くはれており、涙がポロポロとこぼれていた。宝石みたいなしずく(涙)が。 その様子に少年達は、とても困っていた。 互いに目で合図しているが二人とも何も言えなかった。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加