ロ5

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- 別に変わった事などないし、大毅とも毎日ラブラブやし、今日も眠たい中授業をぼーっと受けていた ボトッ← 机の上に開かれたノートの上に投げ込まれたくしゃくしゃに丸まった紙 犯人は 絶対奴や " しげと別れろ! " 横を見ればフンッとそっぽを向く慎平 慎平の手紙をシカトして再びぼーっとしていたらいつの間にか授業は終わっていた 慎平「なー優今日しげと帰らんよな?」 優「大毅委員会やから帰られへんけど」 慎平「ちょっと着いて来て欲しいとこあんねんなー」 珍しく「奢ったるから」と言う慎平の言葉につられて放課後やってきたのは街中の某スイーツ食べ放題の店 慎平「こうゆうとこって、男だけじゃ入りにくいやん?」 優「そうなん?」 慎平なら一人でも充分行ける気がする← 店に入り慎平はイチゴのやつばっか食べてたけど、あたしはお腹いっぱいやから普通にアイスを食べていた 慎平「しげって優が本間に好きやねんな」 思わず含んだアイスを吐き出しそうになった程驚いた 優「へ?!」 慎平「本間は結構俺応援してんねんで」 慎平っぽくない台詞を次々に言う もしや今日は、慎平っぽくないday?(おもんないとか禁句←) 慎平「ま、優みたいな不細工に譲ってやったって意味やな!」 優「どーせ不細工ですよっ」 溶けかけたアイスを一気に口に含んだ _
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