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慎平「優!」
教室に入った途端突っ掛かって来たのは竹本慎平
単なる幼馴染み
慎平「まーたしげと登校して来たん?」
『でへへっ』
慎平「別れろ(ボソッ)」
『何か言うた?』
慎平「いーえ。
大体、しげはこんな不細工のどこがええんや」
『不細工とは何やあっ!←
しげはそれでもあたしが好き言うてくれるもーん』
慎平「本間にしげ悪趣味やんな~神ちゃん」
隣の席で爆睡していたこれまた幼馴染みの智洋が起きた
智洋「ん」
慎平「優不細工やんな」
『あ゙?
この鼻野郎不細工連呼するわ』
智洋「優?かわええやん」
『え』
慎平「かか神ちゃんまで!!
俺は認めへんからなああっ!」
うわあああ!!と教室を飛び出したと思えば再び教室に入ってきて席に座りそっぽを向く慎平(席は隣です)
『なあ、しんぺー』
慎平「…あ?」←
『…慎平も充分可愛いで!』
一旦慎平は目を丸くして再び普段の偉そうな態度に戻った
慎平「当たり前やろ!
可愛いを売りにしとるからな~っ」
面倒やし個性的過ぎるけど
大事な二人の幼馴染み
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