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【長門家、歴代当主図鑑①】
三代目当主
長門 尊(ながと みこと)
・自身を「朕」と呼ぶ三代目当主。その才覚は「愛」。
1400年代、室町時代に生き、その才覚によって、多くの有力者へ取り入り、長門の財や権力を広げた。
当時の長門の屋敷は、千畳千間と呼ばれていた。
尊は欄間と畳によってできた床の間、色情乱間(しきじょうらんま)で、ふんどし姿の愛人達と過ごしていた。
その正体はかなりの巨漢で、当時にして53貫(およそ200キログラム)。
現代とは違う美的感とその包容力で、性別に関係なくあらゆる要人に愛された。
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