episodeー1

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「ふぁぁぁ」 心地よい風が、吹き抜ける丘の上で一人の青年が仰向けになり、大きな欠伸をしていると。 ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーー ドカァァァァァンッ!! 凄まじい爆発音が聞こえた。辺りを見回すと後ろの方から黒い煙が立ち上っている。 「何だ!?」 青年はすぐにそこへと向かった。 向かっている途中、道端で傷を覆い血を流している兵士が何人かいた。 「どうした!?一体何があった?」 「首…都…が…」 というと兵士は、動かなくなった。 「おい!大丈夫か!?…っ クソッ!何が起こってるんだ…。」   ひとまず黒い煙が上がっている「首都」へ向かった。 街に着くと、兵士が街を襲ってきた。 「何だこれは…」
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