12人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
「ふぁぁぁ」
心地よい風が、吹き抜ける丘の上で一人の青年が仰向けになり、大きな欠伸をしていると。
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ドカァァァァァンッ!!
凄まじい爆発音が聞こえた。辺りを見回すと後ろの方から黒い煙が立ち上っている。
「何だ!?」
青年はすぐにそこへと向かった。
向かっている途中、道端で傷を覆い血を流している兵士が何人かいた。
「どうした!?一体何があった?」
「首…都…が…」
というと兵士は、動かなくなった。
「おい!大丈夫か!?…っ クソッ!何が起こってるんだ…。」
ひとまず黒い煙が上がっている「首都」へ向かった。
街に着くと、兵士が街を襲ってきた。
「何だこれは…」
最初のコメントを投稿しよう!