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隊長達は自分達の席は風前の灯だと感じていた
宗という美青年がため息混じりにいう
『…どうすんですか?このガキまじめに試験受けさせないと僕たちクビですよ。』
他の隊長達はお前もガキだろと突っ込みたかったが、青年の苛つき感が半端ないのでやめた
青年は眠いのと同時に爆弾を放置されて相当苛立っていた
殺気が駄々漏れである
超こえーよ
他の隊長達は思ったのだった
ワカメ女は続ける
『お嬢様には困ったもんだ。てか隊長にコネでなるなんてふざけてるよなぁ。』
ワカメ女は隊長は経験もなにもない只のバカな少女に勤まる程甘くないと思った
普通は平隊士からで実力があると上に上がれるのだ
そして少女に目を向ける
銀髪の少年に一週間絶食やだよう、しょうがないぃお前の弁当で我慢してやるかーとケンカを売っていた
もちろん少年は誰がやるか!
と蹴りをいれる
『ぎゃふんっ。やったなこのやろー。じいちゃんにいいつけてやるぅ』
お嬢様には親族に頼らないと自分は何もできないことに恥じらいはないのだろうか…
少し位はあってほしいものだが…
『ヘルプミー!クソジジぃぃぃ!』
少女はカラの着メロでいってしまい、今はもういない上官取締役事務長をよんでいた
………ないらしいな。
ワカメ女はため息をついたのだった
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