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お互いの恋愛について語った。
麦は当時気になる人がいた。中学から仲の良かった奴で(名前は海とします)イケメンなチャラ男である。
当時、海とは一年ぶりに出会い、懐かしさから頻繁に呑みに行くようになった。
しかし、海には彼女がいるので「好きになる相手」としては全く見ておらず
だったのに
海「出会う時期が遅かった」
海「●●(彼女)と付き合ってなければ、絶対お前の方に行ってた。」
海「酔っててお前の声が聞きたくなった」
など口説き文句を言われ、更に飲み会中は頻繁に足を絡めてくるようになった。
チャラ男の亮(前作にでてます)からは
「そんなもんっしょ。ただ女と遊びたいだけっつかお前、落ちそうで落ちないような態度とりそうだし半ば意地になって落としたいだけだべ。」
と言われた。
あたしもその通りだと思い「騙されるより騙す体勢」でいつも身構えていた麦。そもそも仮にうまくいったとしても自分と付き合ってるときにそういうことする男と付き合いたくない。
一方、コロは
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