始まり

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冬馬「さて………二人を止めるか………」 冬馬が戦場と化している二人の場所に行く。 香織「冬馬……くん……」 香織が心配そうに呼ぶ。 香織の声に気付いた冬馬が 冬馬「心配すんな、大丈夫だからよ」 っと言った。 彩香「まぁ、アイツなら大丈夫だね」 彩香が言う。 夏樹「これで―――❗」 春佳「終わりにする―――❗」 春佳が刀を振り上げ夏樹が片方の銃を向ける。 ガッ❗ ダァン❗ 冬馬が左腕で春佳の斬冠刀を受け右手を夏樹の銃弾を受けた。 冬馬「お前ら………いい加減にしろよ?」 冬馬が二人に向かって言う その言葉は何処か殺意がこもった冷たいものだった。 春佳「…………」 夏樹「…………」 二人が渋々武器を降ろす。 冬馬「気が済んだか?」 冬馬が言う 春佳「あ…あぁ………」 夏樹「も……もちろん」 二人が恐怖を抱いた表情で言う。 冬馬「そうか………」
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